とある日記

i cad sx solidworks autocadとかの使い方を記録しておきます

icad SX 2Dから立体化(3D)3 立体化

いきなり、既存のDXFファイルから3Dを作ってみる。

初心者向けのページです。

3Dは難しいと思ってる方に、手っ取り早く覚えていくためのページです。

流れとしては、

1 DXFファイルを開く

2 icadファイルとして名前を付けて保存

3 立体化⇒現在のページ

4   穴加工-1  穴加工-2

5    削る

 6  立体(3D)から図面(2D)を書き直す

 

3 立体化

まずは、手っ取り早く3Dを作成するため、ビューは作りません。

4の「立体(3D)から図面(2D)を書き直す」をやらない場合や、

3D上に2Dを映しながら立体にしたい場合はビューを作った方が良いです。

ビューの作り方⇒ここ

 

アイコンメニューは右のアイコンのリストから赤丸をクリック

コマンドメニューは左の「3次元」クリック⇒「2D⇒3D」クリック

⇒「垂直投影」クリック

別ウインドで3D画面を開設しないといけないみたいなので、

適当なところでドラッグしクリック

f:id:ganntyann:20200302102454j:plain

 

アイコンメニューとコマンドメニューの違いは

アイコンメニューはコマンドメニュー1機能のショートカット集まり

コマンドメニューは全ての機能の集まりです。

アイコンメニューは全てのコマンドを網羅していないようです。

 

 3D画面ができました。当然ですが、3D画面には何もできていません。 

f:id:ganntyann:20200302102458j:plain

 

今回使う垂直投影は選択した平面を単純に押し上げる機能です。

今回はアングルなので、2つの板を立ててくっつけるか、

Lの字を押し上げて作るかの2つになります。

今回はビューを作っていないので、Lの字を押し上げます。

f:id:ganntyann:20200302102502j:plain

黄色の線分をクリック、今回は線分が単純なので青く認識して

その中が斜線になっています。ここで右クリック

f:id:ganntyann:20200302102507j:plain

Lが黄色の枠に変わります。

ここでカーソルを赤枠の3D画面に持っていきます、すると上図のようにLが見えるので、3D画面内でクリック

左下に高さがあるので、「50」を入力して「エンター」

(Z原点がクリック位置に設定されます。原点は後で変更できます。)

もしくは、

Lが黄色の枠に変わります。

左下に高さがあるので、「50」を入力して「エンター」⇒右クリック

(Z原点が0で設定されます。原点は後で変更できます。)

使い分けができると思います。

f:id:ganntyann:20200302102511j:plain

 

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